内臓ストロボ 【ないぞうすとろぼ】 |
カメラ本体に内蔵されているストロボのこと。基本的に陸上用で水中で使うとハレーションが起きやすくなる(丸に物が映って見える)これを防ぐ方法は内臓はストロボを使わないこと。外付けのストロボを使う方が良い。 |
ナイトダイビング |
日没後に行うダイビングのこと。オープンウォーター以上のライセンス保持者でナイトダイビングのアドベンチャーダイブ経験もしくは講習が必要となります。エビやカニなどの甲殻類や夜行性の魚、時期によってはサンゴの産卵など日中とは違った生き物を見られる楽しさがあります。 |
ナイトロックス |
酸素と窒素の混合気体のこと。タンク内の気体の成分が酸素と窒素であればナイトロックスになります。酸素分圧が21%以下でもナイトロックスにはなりますが、一般的には酸素分圧が21%以上のことをいいます。32%、36%がよく使用されます。 |
凪【なぎ】 |
海が穏やかでダイビングに適した海況のこと。しけの反対語。 |
波酔い【ふなよい】 |
波のある水面やうねりのある水中に身を置いていることで乗り物酔いと同じような症状に陥ること。船上が一番酔いやすいので酔ってしまってもダイビングをした方が楽になる。酔い止めを服用することで防ぐ事が出来きます。ダイバーに人気の酔い止めは「アネロン」です。参考までに。 |
二眼タイプのマスク【にがんたいぷのますく】 |
マスクの種類。前面のレンズが2枚になっており、度付きレンズに入れ替えることができるタイプ。一般的なマスクの形です。 |
二枚潮【にまいじお】 |
表層と中層や底層で流れの向きが逆になることや異なっている潮流のこと。危険度の高い潮流なので上級者向け。その分珍しい生物が目撃できる可能性が高まります。時間帯や地形など様々な要素が複雑に絡み合って発生します。 |
認定書【にんていしょ】 |
Cカードと同意語。 |
根【ね】 |
水中にある丘や小山のように盛り上がった場所のこと。魚影が濃い場合が多いです。 |
ネオプレーン |
ウェットスーツ・ドライスーツ両方の生地。生地内に大量の気泡を含み高い保温力をもつ。しかし、気泡が大量にあるので浮力があり、その浮力を相殺紗する為にウエイトをつける必要がある。スーツの厚さは2ミリ~6.5ミリまである。 |
ネックシール |
ドライスーツの首回りから水が浸入するのを防ぐためのシールのこと。最も水が浸入しやすい部分なので装着時には捻じれがないか、髪の毛が挟まったりしていないかしっかりチェックしましょう。 |
熱射病【ねっしゃびょう】 |
熱疲労がさらに深刻に進行した症状のこと。熱疲労の状態で更に暑さに曝され続けた結果、生理機能がひどく低下し、体温の調節が正常にできなくなった危険な状態。真っ赤になり、発汗は伴わないのが普通。水風呂に入れるなどの処置が必要です。 |
熱帯低気圧【ねったいていきあつ】 |
熱帯地方で発生する低気圧を熱帯低気圧といいます。熱帯低気圧の中でも中心付近の最大風速が17.2m/sを超えたものを台風といいます。 |
熱疲労【ねつひろう】 |
気温が高く、熱い日にダイバーがスーツを着たままいたりするとなる軽いショック症状のこと。 |
ノーズポケット |
マスクの鼻を納める部分・鼻をつまむ部分のこと。 |
ノーディコンプレッションリミット |
減圧不要限界のこと。略して『NDL』といいます。 |