女性のダイバーさんはノーメイクで潜られている方が多いですが、ウォータープルーフの化粧品を使用されている方もいらっしゃいます。日焼け止めは男性の方も使用されることをお勧めしております。沖縄は紫外線が強いのでウエットスーツで保護されない部分を中心にこまめに塗り直しされることをお勧めです。
※注意点としてマスクのレンズの内側に化粧品や日焼け止めがついてしまうと曇り止めが効かなくなることがあります。もしついてしまった場合や曇り止めが効かなくなってきたと感じられた方はレンズに中性洗剤をつけて磨きましょう。それでも汚れが取れにくい場合や曇り止めが効かない場合は歯磨き粉や激落ちくんで磨いてみることをお勧めします。

セパレートタイプがお勧めです。ワンピースタイプでもダイビングには支障はありませんがお手洗いの際に苦労される場合があります。

女性スタッフや慣れている女性ダイバーさんは整理中でもダイビングをしております。タンポンを使用すると基本的には問題はありませんが、体調が優れない時は無理はせずダイビングはお控えください。

妊娠中の場合はダイビングをお控えください。ダイビングをすることで母体と胎児に悪い影響を与える場合があります。妊娠の可能性がある方は検査を受けてから参加されることをお勧めしております。

水中ではダイビング器材の重さを感じることはありません。ビーチエントリーの際はダイビング器材を背負っての移動がありますのでその際は身体に合った小さめのシリンダー（タンク）をご用意致しますので、ご希望の方は事前にご連絡頂けると手配可能です。シリンダー（タンク）の重さが軽減できると中学生の女の子でも頑張って背負って歩けるぐらいの重さです。あとは器材をセットする場所をエントリー・エキジットの近い場所で行うことによってストレスが解消できます。

髪の毛をゴムでまとめて頂けると問題ありません。ゴムの止める位置によってはマスクバンドに当たってしまうことがあります。マスクが正常に付けることができない時やズレてしまうときはゴムの位置を上下にずらして対応しましょう。またはバンドの間で髪の毛を束ねて出しているダイバーさんもいらっしゃいます。髪の毛の長さや量に合わせて対応してみましょう。

爪が長くてもダイビングはできなくはないですが、爪は短い方が望ましいです。器材のセッティングやウエットスーツを着たりするときに爪やネイルが折れることや爪詰めの場合は剥がれてしまう可能性があります。また水中に入ると爪が柔らかくなりますので爪詰めが剥がれやすくなる恐れもあります。またグローブを着用することも困難になるため、ケガする可能性もでてきます。可能であればダイビング前には短く切っておくことをお勧めしております。

海水に強い材質でしたら、身に付けていても構いませんが、全て自己管理でお願いします。起こりうる問題として１番多いトラブルとしては、指輪やイヤリングなどを水中で紛失することです。またアクセサリーがピカピカ光ることにより、水中で魚に狙われる可能性があります。釣りで使用されるルアー（魚の擬似餌）にと間違えて、魚を引き付け、噛まれたりすることも起こりえますので、アクセサリーは外してダイビングをすることをお勧めしております。

ボートダイビングの際は船に設置されている場合もあります。沖縄本島沿いでのボートダイビングの場合は港にあります。ビーチダイビングの場合はコロナ渦以降施設が閉店していて使えないとこも増えましたので、女性が参加される場合は更衣室とお手洗いがある場所でのみ開催しております。施設の場合はコインシャワーなので小銭が必要です。場所よっては環境協力金や施設使用料が必要な場所もございます。
※基本的に更衣室にはドライヤーはありません。

講習施設などのシャワー施設や更衣室がある場所は使用可能です。ボートダイビングの場合は慶良間便など直接海に流れてしまう場所での使用はご遠慮いただいております。